ヒト・人工的刺激モデル・二重盲検比較
Biroら、2003年。健康な25人登録・21人完了。5%D体製品を26日使用し途中にSLS刺激。統計的有意差があった測定は角層水分を反映するcorneometry。[2]
STUDY / 研究の条件
スキンケアやヘアケアで使われる成分です。D-パンテノールはビタミンB5の前駆体で、デクスパンテノールとも呼ばれます。原料にはD体とDL体があり、名称だけで研究と同じ原料かまでは分からない場合があります。[1][2]
フランクフルトの大学皮膚科による試験では、5%デクスパンテノール配合の製品と基剤を前腕に塗り、洗浄成分で刺激を与えて比較しました。保湿の測定値に差が出ましたが、測定した項目すべてで差が出たわけではありません。[1][2]
乾燥を感じるとき、うるおいを保つ日常のケアを探す人に。まずは保湿製品として、使用後のつっぱり感や使いやすさを見て選ぶと役割を捉えやすくなります。[1][2]
この試験は人工的な刺激条件での小規模研究です。一般の化粧品が皮膚炎を治す、傷を治すという根拠にはできません。D体の特定濃度の結果を、パンテノール表示のある全製品に当てはめることも避けましょう。[1][2]
「B5」という目立つ表示だけでなく、パンテノールの配合目的と完成品の使用方法を確認してください。保湿剤をいくつも同時に変えるより、一つずつ使い心地を確かめると選び直しやすくなります。赤みやかゆみが続くときは化粧品を追加して対処しないでください。[1][2]
ビタミンB5そのもの? D-パンテノールは体内でビタミンB5へ変換される前駆体です。[1][2]
D体とDL体は同じ? 異なります。BASFはどちらにも保湿用途があると説明していますが、生理作用は同一ではありません。[1][2]
Biroら、2003年。健康な25人登録・21人完了。5%D体製品を26日使用し途中にSLS刺激。統計的有意差があった測定は角層水分を反映するcorneometry。[2]
Biroら、2003年。健康な25人登録・21人完了。5%D体製品を26日使用し途中にSLS刺激。統計的有意差があった測定は角層水分を反映するcorneometry。[2]
出典[1]
出典[2]
読み取れる範囲図のキーは関連するケア目的を示し、全配合製品の効能保証や成分の優劣を意味しません。 成分単独の効果や全配合製品での再現を保証しません。
READ THE DIFFERENCE
| 見るところ | 確かめられた範囲 | 広げて考えないこと |
|---|---|---|
| 原料の種類 | D体はデクスパンテノール。DL体もある | パンテノール表示だけで同一原料とは限らない |
| 試験の対象 | 25人登録・21人完了の人工刺激モデル | 日常のすべての肌状態の結果ではない |
| 測定されたこと | 保湿の指標に有意差 | 皮膚炎や傷の治療効果とはいえない |
